癒しのメモリー

心のうちを吐き出したり、前向きになった言葉を記録したり、私の癒しの記憶を残していきたいと思っています。

逢沢りくーおとなでもまちがえることはあるの。ゆるしてあげるの

第19回手塚治虫文化賞の大賞を受賞した作品。 以前から読んでみたいなと思っていましたが、上下巻それぞれ1000円という、漫画にしては高値に躊躇していました。 今回、文庫化されているのを書店で発見。 迷わず購入しました。 逢沢りく 上下巻セット 発売…

人生を<半分>降りるー生きづらさを感じている著者が、同じように生きづらさを感じている人のために書いた本

不思議な本に出会いました。 誰に聞いても、買ったのは「僕(私)じゃない」という。 でもなぜか家にある。 人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫) 作者: 中島義道 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2008/01/09 メディア: 文庫 購入: 5…

新しい道徳「いいことをすると気持ちいがいい」のはなぜかー道徳を他人まかせにしてはいけない

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか 作者: 北野武 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/09/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (18件) を見る まず、最初にお願いしておきたい。 他人の言ったこと、他人の書いたこと、あるいは…

イヤシノウターそれは、お父様がご自分を大切になさらなかったからです

イヤシノウタ 作者: 吉本ばなな 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/04/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る タイトルの「イヤシノウタ」に惹かれて手にとりました。 著者は吉本ばななさん。 吉本ばななさんの作品は…

美しい暮らしの手帖ー生きていくのが命がけの明け暮れが続いています。

以前の記事、何で頑なにこんなに自分を苦しめる必要があったのだろう - 癒しのメモリーに軽く書きましたが、精密検査を受けに病院へ行ってきました。 思っていたより待ち時間が長くなってしまったので、売店で一冊の雑誌を購入しました。 暮しの手帖 4世紀83…

「なるほど!」とわかる マンガはじめての自分の心理学ー妖怪ジドーシコーの罠

”ささいなことでイライラする” ”怒りを抑えることができない” ”悪いほうへと考えてしまう” 目を引く言葉のオンパレードに思わず読んでみた本書。 「なるほど!」とわかる マンガはじめての自分の心理学 作者: ゆうきゆう 出版社/メーカー: 西東社 発売日: 20…

何で頑なにこんなに自分を苦しめる必要があったのだろう

小林麻央さんのアメーバブログの中の一言です。 乳がんを公表されて、現在闘病中の小林麻央さん。ブログを始めたことがニュースにもなっていました。 私はこのブログの他にアメブロもやっているので、小林麻央さんの夫の市川海老蔵さんのブログは、時折拝見…

返事を書かない忙しさは恥ずかしいー永六輔さんの父の教え

たまたま聴いていたラジオが、先日お亡くなりになった永六輔さんに因んだ番組をしていました。 その中で、永六輔さんが父親から言われたというこの言葉に感銘を受けました。 "返事を書かない忙しさは恥ずかしい" 永六輔さんは父親のこの教えを守り、人気者に…

正論で争いを仕掛けてくる 相手の言葉なんて 真に受けるな!ー相手の「正論」よりも、自分の「感じ方」のほうが、はるかに正しい

"人の言葉を信じるよりも、「自分を信じろ!」 相手の正論よりも、自分の「感じ方」の方が、はるかに正しい。 絶対に「私を傷つけない」という視点を持って生きる。 争いになる前に「降りる」と、どんどん願望が叶っていく。 争わないと決めれば、順風満帆の…

不登校の子を持つ親へ

※今回の記事は私の心の内を吐露するものです。 暗い話もありますので、苦手な方は注意してください。 私は小学生のころ、一時期、不登校になったことがありました。 原因は、親の愛情不足や、仲のよかった兄弟が進学のために家を出ることになったこと、クラ…

一生お金に困らない生き方ー母親に「クソババア」と3回言ってみる。

自営業の我が家。将来のことで不安になることもある。そんなときに読んだ本の一冊。 一生お金に困らない生き方 作者: 心屋仁之助 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/03/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「一生お金に…

眠くなければ寝なきゃいいじゃない。

子供は9時に寝るもの、そう学校で教えられていたから、真面目だった私は、いつもそれを守っていた。 何だか寝付けない日があった。寝付けないことに不安でドキドキもした。 寝室の横の部屋で、机に向かって何か作業をしていた母に、「眠れない」と訴えた。 …

罪悪感は自分が自分の人生を生き始めた証である

「私は私。母は母。」 著者 加藤伊都子 発行所 株式会社すばる舎 私は私。母は母。〜あなたを苦しめる母親から自由になる本 作者: 加藤伊都子 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2012/03/20 メディア: 単行本 クリック: 7回 この商品を含むブログを見る 実…

母親の記憶

※今回の記事は私の心の内を吐露するものです。 暗い話もありますので、苦手な方は注意してください。 母親のことが大好きだった。 保育士の資格を持つ母は、子どもが大好き。 お年寄りや弱者に優しい、社交性のある人だった。 一番年の近い兄弟が病気がちだ…

父親の記憶

※今回の記事は私の心の内を吐露するものです。 暗い話もありますので、苦手な方は注意してください。 私の父は育児に無関心の人だった。 祖父の会社で働く、跡取り息子。 大事に大事に育てられた、長男坊の典型みたいな人。 母曰く、自分で決められない人。 …

家族の中の孤独

※今回の記事は私の心の内を吐露するものです。 暗い話もありますので、苦手な方は注意してください。 心の問題を気にするようになったのは、実はつい最近のこと。 それまでは、なくはないけど、気にするほどではない、人には誰しもあるものだと思っていた。 …

自己紹介

初めまして。 misaeです。 私は自分の心の健康のためにこのブログを作りました。 対人関係が苦手で、ストレスを抱えやすい私は、ひょんなことから、すぐに落ち込んだり、不安になったりしてしまいます。 そういう状態から立ち直るときにするのが、人(主に夫…